長期休暇の過ごし方

看護師の長期休暇の過ごし方

看護師の長期休暇の過ごし方

もし交代勤務でまともに休みが取れていない看護師さんが、不意に長期休暇をGETできたらどう過ごすのでしょうか。予定が立てれればもちろん有意義な休暇となるはずですが、いきなり長期休暇が回ってくる場合は、日々の休暇に対する事前準備をしていないとなにもせずに休みが終わってしまいます。そんな無駄な休みにならないように、もし長期休暇がとれたらどう過ごすかという妄想(?)も必要だと思いますよ。

長期休暇は海外旅行

世間一般の夏休み、冬休みと少しずれる看護師の長期休暇は、海外旅行好きにとってはメリットしかありません。その少しずれた海外旅行は旅費がものすごく安く済み、なおかつ旅行者も少ないので、ゆっくりと買い物や観光ができます。既婚になると夫との休みが合わなかったりするので、独身看護師におすすめの長期休暇の過ごし方と言えますね。

テーマを絞って楽しむ

いつか来る長期休暇を有意義に過ごすために、常日頃から思いついたことはメモしておきましょう。旅行に行きたいなら、旅行先で、必ずこれだけは実行しなくては!というものを決めておくことがポイントですね。せっかくの旅行なので、あれもこれもと欲張るとすべてが中途半端になって、ただ疲れただけの無駄な休暇になってしまう恐れがあります。

敢えて特に何もしない

何か一つ必ず実行するという休暇の過ごし方も良いですが、敢えて何もせずに、睡眠を多くとり外部との接触を断つという休暇の過ごし方もアリだと私は思います。看護師さんは、いつも緊張感、責任感をもって仕事に取り組んでいるので、何もせずに体を休め自分の世界に引きこもるということでストレスから解放されるのであれば、それは有意義な休暇と言えるでしょう。

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通常の看護師の仕事では交代制勤務のため、土日に休みを取ることができません。でも、職場によっては土日が休みのところもあります。例えば病床のないクリニックや診療所などは24時間体制ではありませんので、土日が休みのところも多いのです。ほかにも健診機関や保育園など決まった日にお休みを取ることができます。

長期休暇が取れて、あれもやりたい、これもやりたいと考えていても実際には気持ちばかり急いて何も出来ないと言うことになりかねません。予め、どこで何をやるかを決めておくのが休暇を有意義に過ごすポイントです。そして何をやるかについても、いくつも候補を用意するのではなく、テーマを絞って、やることを明確にすることをお勧めします。

看護師は人材不足でタイトなシフト勤務体制を取っていますので、なかなか連休を取りづらいのが現実です。自分が休むことにより周りの人の負担を増やしてしまうと考えると、休みが取れないのです。短期の休みでもそうなのに、長期休暇はより一層ハードルが高くて、諦めざるを得ません。

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